新日鉄ソリューションズ 森久 博さん

空気も冷たくなり、星がきらめく晩秋11月の夜空☆☆☆。11月は、宇宙に恋をした少年・・・森久博さん。中学生のときに感動したアポロ11号の月面着陸などから、”航空宇宙”の勉強がしてみたいと航空学科へ。きっと、星空を見上げ宇宙に夢を馳せていたことでしょう。

現在は、心を揺さぶられた 稲盛経営哲学・・・”盛和塾”を熱く語ってくださいます。グローバルに“ひとリンク”をつなげていらっしゃる途中。将来は、森久さんの拠点、東京・大阪・中津を繋ぎ、世界へ発信してくださると期待しています。

ご挨拶

 はじめまして 森久 博(もりひさ ひろし)です。 私は、白石明子さんの旦那様の白石陽一さんと大分県中津南高等学校の同級生で、 ”アラ○○”の年齢になっています。

中学時代:陸上部
趣味:宇宙・山登り・高校同窓会幹事
ライフワーク:”盛和塾”勉強会・実践へ
 大学:東京大学理科Ⅰ類 工学部航空学科
 入社:新日本製鐵のシステム部門
現在:新日鉄ソリューションズ

ふるさと中津でのこども時代

実家は、大分県中津市古博多町で薬屋である”森久桂花堂”です。”桂花”は私のおじいさんが 俳句が好きで、俳号の”桂花”を薬屋の屋号としという経緯があります。そういう文学的なところがある家系かもしれないのですが、両親とも理系で薬剤師です。
私は、小さいときからこの薬局に出入りして、ビーカーやフラスコなどに興味を持ち、いたずら”実験”をしていました。その結果として、理科に興味を持っていました。
そして、そのまま高校では理系の進学コースに進みました。

環境から「医学系」?アポロ11号の感動で「工学系」?

 大学進学のときに、どの学部に進むかについて、確固たる方針を持てていなかったため、工学系にするむか実家の薬学系にするか、はたまた親戚がローカルですみませんが中津の”加来歯科”、”辛島歯科”など医者が多かったので医学系にするか悩んで、なんとなく医学部を受験することにしました。
そのようなことなので、現役では、受験に失敗して、浪人をすることになりました。 その時に自分は本当は何が好きなのだろうと”自問自答”した結果、中学生のときに感動した アポロ11号の月面着陸などから、”航空宇宙”の勉強がしてみたいと思い、方針を決めて 受験勉強を続け、工学系に進むことを決めました。
浪人時代は、東京の予備校の寮暮らしをしており、ここでいまでも親友の三菱総研の研究理事をしている野口和彦さんと同じ部屋で勉学に励みました。
結果として、野口和彦さんと同じ大学に進み、同じ航空宇宙学科に進み、同じ研究室になり、マンマシンシステム(人間-機械システム)の研究をすることになりました。

航空宇宙から・・システム開発へ

就職は、夢を実現すべく”航空宇宙”の方面を目指したのですが、日本においてはあまり 枠がなかったこともあり、”人間-機械システム”の勉学が生きるであろうと解釈して 新日本製鐵のシステム部門へ入ることになりました。
それ以来、生産管理システムをはじめとした”システム開発”をしております。現在は、新日本製鐵から独立上場した、新日鉄ソリューションズで働いております。

心を揺さぶられた稲盛経営哲学”盛和塾”との出会い

以上のようなことを背景に、このひとリンクの話題としては、仕事以外で学んでいる 稲盛和夫塾長が主催する”盛和塾”について、書くのが良いかと思いますので、”盛和塾”の話題を紹介させてもらいます。
”盛和塾”に入塾した切っ掛けは、5年程度前に現在の会社の関西にある分社子会社にいる時に、社員を引っ張って幸せにするためには、自らが成長・学ばなければならないと思い、 経営者の集まりである”盛和塾”に入塾させていただきました。本来は、企業の経営者でないといけないのですが、縁あって入塾の許可をいただいた次第です。
それ以来、京セラフィロソフィーや心の経営などを学び続けています。この哲学のエッセンスを自分の職場に取り入れたいと思って活動をしております。稲盛経営哲学には経営の原点12ヶ条というものがあるのですが、その元になっている7カ条をすこし変更して私の職場の方針を以下にしています。

PASSION(情熱)!

  • P: Profit   事業本部全体の利益を考える
  • A: Ambition    大きな志を抱く
  • S: Sincerity    誠意を持って業務にあたる
  • S: Strength     強い意志をもち、努力をする
  • I : Innovation   常に、創意工夫をする
  • O: Optimistic    陽気に明るく前向きに
  • N: Never Give up  最後まで決してあきらめない

この盛和塾には、現在、日本全国で約7000名の経営者の方が学ばれており、ブラジル、米国、中国、台湾に学ぶ拠点ができつつあります。

稲盛塾長が”無給”で日本航空の代表取締役会長として指導にあたった結果、社員の努力と相俟って新生日本航空が、再建初年度から大幅な黒字を出したということもあり、海外でも”欧米流”の経営とは異なった”稲盛経営哲学”を学ぼうとする気運が海外でも盛り上がりつつあると思います。

10月に、盛和塾<大連>の開塾式に・・行ってきました!

先週、中国の大連に盛和塾<大連>の開塾式に参加してきて、熱気を感じてきましたので少しご紹介します。

開塾式は、稲盛和夫塾長も出席され、10月22日、23日に開催されました。日本からも全国の塾生が200名程度参加しました。大連の正式な塾生は99名ですが、これから参加を検討している方もいれて600名程度の中国の方がこの会場に集まりました。

経営の原点12ヶ条やアメーバ経営などの勉強会がありました。 日本で稲盛経営学の研究をしている神戸大学の三矢先生の講義もあり稲盛塾長の会計学についての講話もありと充実した勉強会でした。
大会終了後には、中国側からのお礼としての懇親会がありました。
中国の塾生に囲まれている歓迎をうけている稲盛塾長の様子です。

研究会の翌日は、大連の観光もありました。NHKの坂の上の雲にも関連する旅順までいき、 海抜203メートルの高さが由来となっている203高地などにも行きました。 
稲盛塾長はじめ経営者の皆さんも日本での多忙な時間から離れて、観光を楽しみました。
そして、その日に大連の新しく開発されつつあるBEST CITYにある盛和塾の勉強会事務所で事務所開きがありました。素晴らしいところで、中国の勢いを感じました。

今回、縁あって盛和塾の大連の開塾式に参加させていただき、中国の大連の経営者の方々ともお付き合いをさせていただき、グローバルでの”ひとリンク”ができてくるのではないかと感じて日本に戻ってまいりました。

白石から森久さんへ

 いつも優しい笑顔の森久さん。不思議な魅力がいっぱいです。私の同級生の三沢隊の山登りにも、気軽にご参加。キャンプでのお鍋パーティーの大きなお鍋や重たい食材も細い身体で、ひょいとリュックで軽々運んでくれるのです。共に、テントをはり雑用もこなし、星を見上げて語る・・・。そのフレンドリーなお人柄で、私の同級生たちから「森久さん、また、是非来てください!!」とエールを送られほど。私たちのハートを射止めています。

 森久さんをカタチ作っている大切な言葉は『誰にも負けない努力』だとお伺いしたとき・・・ガ~ン。すごいなあ。あの優しい笑顔の下には、 PASSION(情熱)があるんですね!!

 9月には、【地域活性化に若者に期待すること】と題して、地元中津で<三菱総合研究所 の野口和彦氏と車座ディスカッション>企画して下さいました。

 ~中津のために、お役に立ちしたいと、大学の同級生、野口和彦さん(リスクマネジメント専門家)をご紹介下さって、この場が実現~
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