有田電器情報システム株式会社 代表取締役社長 有田栄公さん

夏の夜空を彩る美しく雄大で、反面、一瞬にして消え去るはかなげな<花火大会>の8月がやってきました。大好きな季節!今月は、太陽のように明るく情熱の人、有田電器情報システム株式会社 代表取締役社長 有田栄公さんのご登場です。

福岡県キャリアコンサルタント協会で、出会いました。見た目の豪快さと、一度決めたら投げ出さないでコツコツやり抜く真面目さ。両面が共存している魅力の有田ワールドです。

ご講演も人気です~写真:有田電器情報システム株式会社ホームページより~

 

 プロフィール

有田電器情報システム株式会社
代表取締役社長 有田栄公

 
http://aritadenki.com

〒820-0202
福岡県嘉麻市山野875-2 
TEL 0948-42-1570
FAX 0948-42-1576
設立:2000年9月
資本金:1,300万円

 

中国大連支店
〒116001
中華人民共和国大連市中山区人民路81号大連心悦大酒店一楼西北側商場

事業内容
社内LAN及びセキュリティー構築 WEBサイト制作・運用 レンタルサーバー事業
業務ソフト販売・サポート・アプリケーション作成
サーバー構築事業

会社紹介

まだインターネットが始まる前、NTTと代理店契約を締結し、嘉飯山地区のアナログ電話回線ををISDNデジタル回線に切り替える担当をする。その後ADSLが登場し高速ネット環境インフラが進む。九州電力の子会社であるQT-NET(ビビック)とも代理店契約を締結し、NTT光回線・ビビック光回線の普及に努める。

会計ソフト・販売管理ソフト・給与ソフトの販売実績が日本一になり、弥生株式会社から声がかかり、九州沖縄地区総括担当に任命される。 
マイクロソフトが技術的スキルを認めた場合に実現する「マイクロソフト認定パートナー」締結。

WEBサイト構築手法をいちはやくCMS型に変更し、集客と売上アップにつながるホームページ構築技術(PHP・SEO・CSS・MYSQL)が認められ、帝国データバンクと業務提携が成立。帝国データバンクが受注した福岡県のほとんどのホームページ制作案件・運営支援案件はわが社が行っている。 
一般のホームページ業者では手掛けることができない、国立大学である九州工業大学のホームページ・飯塚で最大手企業である一番食品のショッピングサイト・大阪に本社がある日本最大級の太陽光発電グループ「フォトボルテック」ホームページ・地元金融機関の飯塚信用金庫オフィシャルサイトなどを手掛けている。ホームページによる集客技術が話題を呼び、現在は、福岡市内の企業からの引き合いが多い。

基幹システム業務(システムインテグレーター事業)では、アプリケーションサーバー・ドメインコントローラーを使い、離れた場所同士でセブンイレブンのようにリアルタイムデータ活用ができるVPN構築と社内インフラ設計で、企業のITにおける「困った!」を解消している。現在のデータ資産をそのまま活用し、小さな「モジュール」と呼ばれるアプリ開発を行い、早期導入と低コスト導入・業務効率改善が人気を呼んでいる。

中国の大連へ出張! 有田ニュースより抜粋

中国支店へ出張に行ってきました。

地元の人がよく行く、スーパーマーケットにまず足を運びました。 
中国の景気の状況を確かめるためです。入ってみると、なんとすごい人だかり。平日の、しかも真昼間に、移動できないくらいの人、人、人、、、。中国でもリーマンショックで景気が悪化し、約40% ダウンだということでしたが、一般庶民までにはまだ影響がないようでした。

通訳を通じて聞いてみました。(私は何でも聞きたがりですので) 「世界的に景気が悪化していますが、なぜこんなに人があふれて、みんな買い物袋をさげて、購買意欲が盛んなのですか?」 
現地の人は、「景気は確かに悪くなっています。多くのビル建設も途中でストップしています。失業者は、農家、製造業、造船業が多く、今後が心配です。しかし、中国では、あまり、物を持っていません。携帯電話もまだ持っていない人が多い状況です。よって、欲しくて欲しくてたまらないのです。洋服や靴も、たくさん持っていないので、景気が悪くなったから我慢するのではなく、まだまだ物を持ったことがないのです。」と、とても詳しい生の声。

新聞やニュースと全く違った情報だな!と現地に来た喜びが倍増しました。

「もうちょっと、本当の現地の人が行くところへ!」と頼んだところ、卸業者が集まっている建物に連れて行かれました。とても汚い建物で、廃業しているビルのイメージを抱いてください。 
「本当にこの建物の中で営業しているのか?」「連れていかれて殺されるんじゃないか?」と本当に思ったほどです。 
しかし、興味津津、結局建物の中に入ってしまいました。結構広い敷地内にあふれんばかりの商品が並んでいます。一番目についたのが、スーツの仕立て屋さん、好きな生地を選んで、寸法を測ってもらうと、2 日後には何とスーツができています。 
値段は生地込みで、7,000 円!!おどろき!物は試しと、1 着作ってしまいました。 
おもいきって薄茶色の生地を選びました。言葉が通じないもので、寸法を測ってもらっている最中でも、ちんぷんかんぷん!しかし、「3つボタン、センターベンツなし、ズボンのポケットは両玉で!」の3 つだけは何とか伝わったようでした。

主張するべきは主張する!これが海外では必須です。

2 日後に、仕立て確認のため、呼ばれました。ボタンが付いていないだけで、ほとんど完成していました。着てみると「バッチリ!」 「寸法OK ばい!」というと、伝わったようで、「謝謝(シェイシェイ)」と返ってきました。

その翌日、ホテルにスーツが届き、再度着てみると、なかなかの出来栄えでした。これで7,000 円は安すぎです。また来月行きますので、今度は2 着作ってこようと思っています。仕立て屋のおばちゃんありがとう!!

別のスーパーにも行ってきました。

なんと、中国では、ビールで有名なアサヒが、現地で野菜やイチゴを作って、アサヒブランドでたくさん販売していました。

日本のメーカーが販売すると、とてもよく売れるそうです。でも、中国で生産して中国で販売しているのですが、そこのところはアバウトですね。 

焼きそばUFO もありました。20 元ですから、約320 円です。日本のものは結構高く売られています。

さらに、水が200 円で、ビールがなんと60 円!しかもアサヒスーパードライ350ml ! 
まちがっとるんじゃないか!と疑うほどです。
さらにさらに、ビールが60 円のくせに、缶コーヒーが11 元ですから、なんと180 円!ビールより3 倍もするとは何事?

慣れるまでちょっと苦戦しそうです。

空港では、コーヒーを頼むと700 円しますが、ビールを注文すると何と70 円です。 
空港のラウンジで休憩する場合は、ビールを頼むとよいでしょう。休憩するだけでも何か頼まないといけない雰囲気です。 
「珈琲」の漢字しか読めませんでしたが、最近覚えたての中国語を使いたくてしょうがなかったので、中国語で「コーヒー1 杯ください」と誇らしげに言ってみました。
「チンゲェーウォアーイーベーカーフェー」(中国語の発音は、こんな感じです。) 
すると、「通じたー!!」中国語万歳! 1杯700 円の普通のホットコーヒーを味わって飲みました。本当はビール70 円を飲みたかったです。

韓国釜山の空港で大事件発生! 有田ニュースより抜粋

韓国釜山の海雲台( へうんだい) というところに出張しました。

韓国の国際空港から東へ車で約40 分ぐらいのところで、釜山港(ジャガルチ市場や国際市場があるところ)から北へ車で40 分のところです。タクシーで40 分走ってなんと1,200 円ほど。安すぎる!高速道路を通って行くのですが、1 回目の料金所で100 円、2回目の料金所で80 円!安すぎる!さらに最近の円高と韓国ウオンの大暴落の影響でかなり得した気分でした。韓国の企業と打ち合わせと契約が無事完了し、翌日帰国のため、釜山の国際空港へ。

この空港の2階に、セルフサービスの食堂があり、よくそこで朝食をとって飛行機に乗るのですが、ここの石焼ビビンバとテンジャンチゲ(韓国の味噌汁らしい)がオススメです。 
いつもの通り、石焼ビビンバを注文して、番号が呼ばれるまでテーブルに座っていると、店員のおばちゃんが私の手をひっぱり「%$3#21! ” !!?」? 何を言っているのかさっぱり!私は全く韓国語がわかりません。それでもなお、一生懸命私の手をひっぱり、どこかに連れて行こうとします。言葉の中に「日本人」「トイレ」という言葉だけが聞き取れたのですが、なぜ私を一緒にトイレに連れて行こうとするのかわかりません。あまりにもしつこく手を引っ張るので、渋々そのおばちゃんについていくと、食堂の隅のほうで、ばあさんが倒れていました。

見たところ日本人みたい!そこで初めて、「同じ日本人が倒れている。どうにかして!」と私に訴えていた事が分かりました。じいさんは90歳ぐらい、ばあさんは80歳ぐらいに見えました。「ばあさん、俺日本人、大丈夫?」声をかけると、やっと日本語が通じる人に会えたような喜んだ顔で、「ちょっと気分が悪くなって倒れてしまいました」とのこと。倒れた時に失禁されたようで、食堂の約半分は、うんこのにおいで充満。わたしは、倒れたばあさんを抱えてとりあえず椅子に座らせました。じいさんはどうしたらよいかわからないようでキョトンと椅子に座っていました。

「少し気分が良くなってきた」とばあさんが言ったので、少し手を介在して、近くのトイレまで連れて行きました。ちょうど、広い介護用のトイレがあり、そこに入ってもらいました。「ばあさん着替えがいるだろ?」と窓越しに言うと、「着替えはすでに荷物をすべて預けてしまったので、どうしよう?」と返事が返ってきました。

空港内を回り、洋服店のようなものを探してみたが、1件もない。銃を持った軍隊の二人組に聞いてみたが、全く言葉が通じない。そこで、また食堂に戻って、今度は若い20歳ぐらいの店員に聞いてみた。ある程度私の言葉が理解できたようで、先ほどの軍人の二人組に通訳してくれた。


「ホスピタル」という単語が聞こえたので、病院に連れて行ってくれるのだと、ホッとしました。軍人2人組に後は任せて、石焼ビビンバを食べようとすると、また、先ほどの食堂のおばちゃんが私の手を引いて「%$3#21!”!!?」。分けわからずに、ついていくと、今度はじいさんが、食堂の椅子に座ったまま。

「どうした?じいさん、ばあさんは今便所だから大丈夫ばい!」そう言った後によく見ると、実はじいさんは、あまり歩けない様子で、横の方に空港から借りたのか、レンタルの車イスがあった。「よくこんな状態で二人で海外にきたものだな!」とも思ったが、同じ日本人同士、私が助けなければこの二人はどうなる?と思ったので、じいさんを車イスに乗せて、先ほどの便所の前まで連れて行きました。先ほどの軍人は、ばあさんを待っているらしく、担架を持って待っていた。

しかし、諦めたようで、担架を持って、どこかに行ってしまった。そのあとに、わたしは空港のヘルプデスクに助けを求めに行くと、さすが空港!日本語ぺらぺら! やっと理解してもらえる人が出てきて、搭乗する航空会社に頼めば何とかやってくれることが判明。じいさんに、チケットを見せてもらうと、アシアナ航空10時30分発 福岡行。なんと福岡人?しかも同じ時間に出発する便?  
わたしは大韓航空でしたが、アシアナ航空の受け付けに行き事情を説明すると、きれいなスチュワーデスさんが?「あとはすべてお任せください」そう言って、私と一緒に、ばあさんがいる便所に行こうと・・・・ちょうどばあさんとじいさんが2階から下りてきました。

しかし、倒れていたばあさんが、じいさんが乗っている車いすを押して・・・・何んとも複雑な光景!!

ばあさんは、便所でズボンをきれいに洗ったようで、臭いはしませんでした。しかし、倒れていた時は、すごいにおいで、「抱えるときにうんこが服に着くんじゃないか」「手に付くかも!」とかも思ったのですが、海外で、しかも同じ日本人、他に日本人はいない!の現場で、「何とか助けてあげなければ」という気持ちが大きく働きました。 
日本でこんな事がもし起こっても、周りに日本人はたくさんいるし、救急車もあるし、警察もある。電話で呼ぶこともできるし、・・・・・もしかしたら、「誰かがやってくれるだろう」とか思って、何もしないのかもしれないな∼。と考えたことでした。

私は無事、福岡空港に着陸し、税関を通り過ぎた時に、先ほどの老夫婦に会いました。 
そこで目にしたのは、韓国の空港でお願いしたあのスチュワーデスさんがじいさんの車イスを押して3人で歩いている姿!!あのスチュワーデスさんは、韓国から一緒に付いてきてくれたのだと、感動しました。感激でした。 
人助けができたと少し自分を褒めてやりたいと思っていたのですが、よく考えてみると、スチュワーデスさんといっても、空港の受け付けにいた女性なので、飛行機に乗ることはないはずです。

本当に私が、この老夫婦のことを思えば、「このスチュワーデスさんのように、わたしがチケットをアシアナ航空に換えて、一緒に連れて帰ることもできたはず」そう思うと、私は自分で自分を情けなく感じました。 
有事の時にこそ、行動しなければならないのに、、、、、難しいですね。 
しかし、福岡空港で老夫婦に会ったときの、あの二人の笑顔とお辞儀を見て、「ばあさん、じいさん、無事に帰ってこれてよかったな!」そう心の中で思いました。

白石から有田さんへ

海外で仕事をする力

IT社長有田栄公さん、韓国進出で大成功。不況の中、好調である。韓国のITは日本の数倍進んでいるそうだ。開発のスピードが凄まじい。開発を日本でしようとすると一企業ではお金かかってしょうがない。韓国は国がサポートしているからね。と、有田さんは熱く語った。

 昨年、有田社長率いる<1泊2日プサン研修旅行>で、たくさんの気づきと学びがあった。

 有田さん、私たち一行を楽しませようとツアコン役に! 私たちが喜ぶ姿をイメージし事前準備。おもてなしの心を感じた。+αは、ご自分も実に楽しそうなところだ。さあー、プサンを楽しもう。カンパーイビール

有田社長流の外国人と関わる力を見せて頂いた。これが一番の収穫!相手を尊重するけど、自分のスタイルは崩さない。嫌いなものは嫌いとはっきり言う。攻め方と引き際。
人懐こさはバツグン。行く先々で、声をかけられる。知り合いだらけ。韓国人。中国人。パキスタン人。握手攻めされる。

 夜、「カジノ1時間だけ社交して来る」というので同行。元気なテンションの高い中国人の中に一人で入り、同じくらい元気なテンションで話してバカラを楽しんでいた。「何て言っているの?」「さあ???」エツ、わかってなくて同じテンション!?後ろで見ながら、はあ!たがら韓国だけでなく、中国にも進出出来るんだあ。もちろんリスクマネジメントをしっかり持ちながらも、中国人を苦手としない。

 待ち合わせで、韓国人が約束の時間に遅れて来た。責めることなく「韓国は相手が忙しいだろうからと、30分平気で遅れるんだあ。文化の違いだから、しゃーないなあ」しかし、有田社長は遅れない。時間は正確に!を貫いている。

 プサンの空港レストラン。無表情のウェイトレス。定食のお盆をドン。お味噌汁をこぼしてもそのまま。ムッ。私、本気で「接遇研修で進出したい!」と思った。
 しかし、A社長はとびっきりの人懐っこい笑顔で、「また、同じの頼むの?って、顔かな~。何十回と来ていて、ロースカツ定食ばかりなん?やろ。ウマイんだからね。あはは」と言う。

 明るい。人の仕草・行動に左右されない。動じない。傷つかない力。

 大阪人が大阪弁を貫くように、嘉麻弁を貫いている。自分流を貫き、屈託ない笑顔でズンズンと人と関わっていく。 <IT社長でも成功は、リアルでアナログなコミュニケーション力>なんだと、学んだ2日間だった。

 韓国人も中国人も勤勉。オレたち見習わんとなっ!かつては、勤勉さは日本の代名詞だった。白石さん、ITも語学も日本人は、もっと勉強せんといかんな!~有田社長は、しみじみ語った。

 たくさんの感謝を込めて、ありがとうございます!